Interactive SQL にコマンドを入力する際に現在のデータベースに格納されているテーブル名、カラム名、またはプロシージャ名を検索し、それをカーソル位置に挿入することができます。
[ツール] - [テーブル名のルックアップ] を選択するか、[F7] キーを押します。
テーブルを検索し、選択します。
[OK] をクリックして、テーブル名を [SQL 文] ウィンドウ枠の現在のカーソル位置に挿入します。
[ツール] - [テーブル名のルックアップ] を選択するか、[F7] キーを押します。
カラムを含むテーブルを検索し選択します。
[カラムを表示] をクリックします。
カラムを選択し、[OK] をクリックして、カラム名を [SQL 文] ウィンドウ枠の現在のカーソル位置に挿入します。
[ツール] - [プロシージャ名のルックアップ] を選択するか、[F8] キーを押します。
プロシージャを検索し、選択します。
[OK] をクリックして、プロシージャ名を [SQL 文] ウィンドウ枠の現在のカーソル位置に挿入します。
[テーブル名のルックアップ] と [プロシージャ名のルックアップ] の各ウィンドウ枠で、検索するテーブルまたはプロシージャの最初の数文字を入力すると、入力した文字で始まる項目だけを含むようにリストが限定されます。
SQL のワイルドカード文字 '%' (パーセント記号) と '_' (アンダースコア) を使用すると、検索対象を絞り込むことができます。'%' は、0 文字以上の任意の文字列を表し、'_' は、任意の 1 文字を表します。
たとえば、profile という語を含むすべてのテーブルをリストするには、%profile% と入力します。
テーブル名に含まれるパーセント記号またはアンダースコアを検索する場合は、パーセント記号またはアンダースコアの前にエスケープ文字を付ける必要があります。iAnywhere JDBC ドライバを使用している場合は '~' (チルダ) をエスケープ文字として使用します。
[SQL 文] ウィンドウ枠に入力するとき、Interactive SQL によってデータベース・オブジェクト名のテキスト補完がサポートされます。この機能は、テーブルやプロシージャの名前を検索するときの代替手段として使用できます。テキスト補完の使用を参照してください。
テキスト補完は、オブジェクト名 (テーブル、カラム、プロシージャを含む) の検索にも使用できます。テキスト補完の使用を参照してください。
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