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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - データベース管理 » データベースの設定 » データベース・オプション » データベース・オプションの概要 » アルファベット順のオプション・リスト

 

max_cursor_count オプション [データベース]

接続で一度に使用できるカーソルの最大数を制限するリソース・ガバナーを制御します。

指定可能な値

整数

デフォルト

50

スコープ

個々の接続または PUBLIC グループに設定できます。すぐに有効になります。どの接続に対しても、このオプションを設定するには DBA 権限が必要です。

備考

このリソース・ガバナーを使用すると、接続ごとにユーザが使用できるカーソルの数を、DBA が制限できます。接続の制限を超える操作が行われると、リソースのガバナーを超過していることを示すエラーを出力します。

接続がストアド・プロシージャを実行する場合、プロシージャはプロシージャ所有者のパーミッションのもとで実行されます。ただし、プロシージャが使用するリソースは、現在の接続に割り当てられています。

オプションを 0 (ゼロ) に設定すると、リソース制限を削除できます。