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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - データベース管理 » データベースの設定 » データベース・オプション » データベース・オプションの概要 » アルファベット順のオプション・リスト

 

non_keywords オプション [互換性]

個々のキーワードをオフにして、識別子として使用できるようにします。

指定可能な値

文字列

デフォルト

空の文字列

備考

このオプションは、個々のキーワードをオフにします。これにより、古いバージョンの製品で作成されたアプリケーションが新しいキーワードで破損されないことが保証されます。現在データベースにキーワードである識別子がある場合、すべてのアプリケーションまたはスクリプトで識別子を二重引用符で囲むか、non_keywords オプションを使用してキーワードをオフにできます。

次の文を記述すると、TRUNCATE と SYNCHRONIZE がキーワードとして認識されません。

SET OPTION non_keywords = 'TRUNCATE, SYNCHRONIZE';

このオプションで新規設定を行うと、前に設定しているものに置き換わります。次の文は以前の設定内容をすべてクリアします。

SET OPTION non_keywords =;

このオプションを使用すると、オフにしたキーワードを使用する SQL 文を使えなくなります。そのような SQL 文を指定すると、構文エラーが生じます。

参照