個々のキーワードをオフにして、識別子として使用できるようにします。
文字列
空の文字列
このオプションは、個々のキーワードをオフにします。これにより、古いバージョンの製品で作成されたアプリケーションが新しいキーワードで破損されないことが保証されます。現在データベースにキーワードである識別子がある場合、すべてのアプリケーションまたはスクリプトで識別子を二重引用符で囲むか、non_keywords オプションを使用してキーワードをオフにできます。
次の文を記述すると、TRUNCATE と SYNCHRONIZE がキーワードとして認識されません。
SET OPTION non_keywords = 'TRUNCATE, SYNCHRONIZE'; |
このオプションで新規設定を行うと、前に設定しているものに置き換わります。次の文は以前の設定内容をすべてクリアします。
SET OPTION non_keywords =; |
このオプションを使用すると、オフにしたキーワードを使用する SQL 文を使えなくなります。そのような SQL 文を指定すると、構文エラーが生じます。
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