ストアド・プロシージャのエラー処理を制御します。
文字列 (指定可能な値は以下を参照)
Conditional
jConnect 接続の場合は Continue
このオプションは、ストアド・プロシージャのエラー処理を制御します。
Stop エラーの検出と同時に実行を停止します。
Conditional プロシージャが ON EXCEPTION RESUME を使用していて、エラーのすぐ後ろの文がエラーを処理する場合は継続します。それ以外の場合は終了します。
Continue 次に続く文に関係なく実行は継続されます。複数のエラーがある場合は、ストアド・プロシージャで最初に検出されたエラーが返されます。
on_tsql_error の設定 Conditional と Continue は、いずれも Adaptive Server Enterprise との互換性を確保するために使用します。Continue が Adaptive Server Enterprise 動作を最も忠実にシミュレートします。エラーがより早期にレポートされるようにするには、Transact-SQL の新しいストアド・プロシージャを作成するときに Conditional 設定を使用します。
このオプションを Stop または Continue に設定した場合は、その設定が continue_after_raiserror オプションの設定より優先されます。ただし、このオプションを Conditional (デフォルト) に設定した場合は、RAISERROR 文の後の動作は continue_after_raiserror オプションによって決まります。
Copyright © 2009, iAnywhere Solutions, Inc. - SQL Anywhere 11.0.1 |