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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - データベース管理 » データベースの設定 » データベース・オプション » データベース・オプションの概要 » アルファベット順のオプション・リスト

 

preserve_source_format オプション [データベース]

プロシージャ、トリガ、ビュー、イベント・ハンドラの元のソース定義をシステム・ファイルに保存するかどうかを制御します。保存した場合は、SYSTAB、SYSPROCEDURE、SYSTRIGGER、SYSEVENT 内のカラム source に保存されます。

指定可能な値

On、Off

デフォルト

On

スコープ

PUBLIC グループのみに設定できます。DBA 権限が必要です。

備考

preserve_source_format を On に設定すると、データベース・サーバは、プロシージャ、ビュー、トリガ、イベントの CREATE 文と ALTER 文によってフォーマットされたソースを保存し、それを適切なシステム・ビューのソース・カラムに配置します。

フォーマットされていないソース・テキストは、同じシステム・テーブルの proc_defn、trigger_defn、view_defn の各カラムに格納されます。ただし、これらの定義は、Sybase Central では簡単には読めません。フォーマットされたソース・カラムでは、スペース、コメント、大文字または小文字を任意に選んで定義を参照できます。

このオプションを OFF にすると、データベースにオブジェクト定義を保存するために使用される領域を減らすことができます。このオプションは、PUBLIC ユーザのみに設定できます。