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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - データベース管理 » データベースのモニタリング » SQL Anywhere モニタ

 

モニタのクイック・スタート

SQL Anywhere データベース・モニタリングの設定手順は次のとおりです。

  1. SQL Anywhere 11.0.1 をネットワークに常時接続されるコンピュータにインストールします。モニタは、SQL Anywhere を使用してデータベースをモニタリングします。

    モニタはモニタリング対象のリソースと同じコンピュータ上で実行できますが、特に運用環境では、データベース・サーバまたはその他のアプリケーションへの影響を最小限に抑えるために、モニタを別のコンピュータ上で実行することをおすすめします。

  2. Web ブラウザに Adobe Flash Player の適切なバージョンがインストールされていること、および JavaScript が有効になっていることを確認します。前提条件を参照してください。

  3. データベースを起動します (実行されていない場合)。

  4. モニタを起動し、Web ブラウザで開きます。モニタの起動を参照してください。

    モニタへのアクセスに Web ブラウザを使用するコンピュータは、モニタが実行されているネットワークに接続されている必要があります。

  5. 管理者としてログインします。デフォルトのユーザ名は admin、デフォルトのパスワードも admin です。

  6. [管理] タブをクリックし、SQL Anywhere データベースをモニタリング対象のリソースとして追加します。リソースの追加を参照してください。

  7. 新規ユーザを追加し、admin ユーザのパスワードを変更します。モニタ・ユーザの作成を参照してください。

  8. モニタリングするデータベース用の警告を設定します。警告を参照してください。

  9. [モニタ] タブをクリックし、目的のデータベースについて収集されたメトリックを表示します。リソースのモニタリングを参照してください。