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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - データベース管理 » レプリケーション » Replication Server を使用したデータのレプリケート » LTM の使用

 

レプリケーションのためのプロシージャと関数の準備

ストアド・プロシージャを使用してテーブルのデータを修正できます。更新、挿入、削除は、プロシージャ内から実行されます。

Replication Server は、プロシージャが特定の条件を満たす場合、そのプロシージャをレプリケートできます。プロシージャ内の最初の文は、プロシージャがレプリケートされるように更新しなければなりません。

Replication Server がプロシージャをレプリケートする方法の詳細については、Replication Server のマニュアルを参照してください。

SQL Anywhere は、ストアド・プロシージャに対して、2 種類のダイアレクトをサポートします。ISO/ANSI 規格案に基づく Watcom-SQL ダイアレクトと、Transact-SQL ダイアレクトです。レプリケーションのためのストアド・プロシージャを記述するときには、Transact-SQL を使用してください。

関数 APC フォーマット

SQL Anywhere LTM は、Replication Server の「関数 APC」フォーマットをサポートします。これらの関数を使用するには、設定パラメータの rep_funcon (デフォルトは off) に設定します。

LTM は、レプリケートされたすべての APC を、テーブル APC または関数 APC のいずれかに解釈します。単一の SQL Anywhere データベースでは、関数 APC を他のテーブル APC と組み合わせることはできません。

レプリケート関数の詳細については、Replication Server のマニュアルを参照してください。