SQL エラーが発生したときに Message Agent で呼び出すストアド・プロシージャを指定できます。
ストアド・プロシージャ名
プロシージャなし
SQL Remote で replication_error オプションを使用すると、SQL エラーが生じたときに Message Agent で呼び出すストアド・プロシージャを指定できるようにします。デフォルトではプロシージャを呼び出しません。
プロシージャには、データ型が CHAR、VARCHAR、または LONG VARCHAR の引数を 1 つ指定してください。プロシージャは、SQL エラー・メッセージで 1 回、エラーの原因となった SQL 文でもう 1 回呼び出されます。状況によっては (外部キー違反の場合など)、エラーの原因となった SQL 文が使用できないために、ストアド・プロシージャを 1 回しか呼び出すことができない場合があります。
このオプションを使用すると、レプリケーションで SQL エラーの追跡とモニタができますが、その場合でもやはり、エラーが起こらないように設計することが必要です。このオプションは、そのようなエラーを解決するためのものではありません。
Copyright © 2009, iAnywhere Solutions, Inc. - SQL Anywhere 11.0.1 |