SQL Anywhere をレプリケート・サイトとして使用することができます。SQL Anywhere をレプリケート・サイトとして使用する場合、LTM は必要ありません。
次の図は、SQL Anywhere が Replication Server のインストール環境にレプリケート・サイトとして加わるために必要なコンポーネントを示しています。
Replication Server がプライマリ・サイト・サーバからデータの変更を受信します。
Replication Server が SQL Anywhere に接続して、変更を適用します。
SQL Anywhere がデータベースに変更を加えます。
Replication Server は、レプリケート・サイトで「非同期プロシージャ・コール」 (APC) を使用して、プライマリ・サイト・データベースのデータを変更できます。APC を使用している場合は、前述の図は適用されません。ただし、稼働条件はプライマリ・サイトの場合と同じです。
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