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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - データベース管理 » データベースの起動とデータベースへの接続 » データベース・サーバの実行 » SQL Anywhere の認証アプリケーションの実行 » 認証アプリケーションの開発

 

認証データベースのアップグレード

データベースのアップグレードや再構築を行ったときに認証情報を保存するには、ファイル authenticate.sql に認証文を格納するしか方法がありません。

アップグレード・ユーティリティはバージョン 11 以降へのアップグレードに対応していない

アップグレード・ユーティリティ (dbupgrad) では、バージョン 9.0.2 以前のデータベースをバージョン 10 以降にアップグレードすることはできません。旧バージョンのデータベースをバージョン 11 以降にアップグレードするには、アンロードと再ロードを実行し、データベースを再構築する必要があります。SQL Anywhere のアップグレードを参照してください。

次の内容を持つ authenticate.sql というファイルを install-dir\scripts ディレクトリに作成します。

SET OPTION PUBLIC.database_authentication = 'authentication-statement'
go

ファイルには go が含まれている必要があります。含まれていないと、この文は無視されます。

authentication-statement 文字列の内容については、database_authentication [データベース]を参照してください。