Click here to view and discuss this page in DocCommentXchange. In the future, you will be sent there automatically.

SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - データベース管理 » データベースの起動とデータベースへの接続 » データベース・サーバの実行

 

現在のセッション外でのサーバの起動

ユーザ ID とパスワードを使用してコンピュータにログインすると、ユーザは「セッション」を確立します。データベース・サーバ、またはその他のアプリケーションを起動すると、そのセッション内で稼働します。コンピュータからログオフすると、そのセッションに関連するすべてのアプリケーションは停止します。

一般的に、データベース・サーバは常に使用可能である必要があります。コンピュータからログオフしてもデータベース・サーバが稼働し続けるように、Windows と UNIX 用の SQL Anywhere を実行できます。

  • Windows サービス   Windows データベース・サーバをサービスとして実行できます。この設定は、高可用性サーバを実行する場合に便利です。Windows サービスの概要を参照してください。

  • UNIX デーモン   -ud オプションを使用すると、UNIX データベース・サーバをデーモンとして実行できます。これによって、データベース・サーバをバックグラウンドで実行し、ログオフ後も引き続き実行させることができます。デーモンとしての UNIX データベース・サーバの稼働を参照してください。

  • Linux サービス   Linux データベース・サーバをサービスとして実行できます。この設定には、高可用性サーバを実行するための便利な特性が多数あります。Linux 用サービス・ユーティリティ (dbsvc)を参照してください。

SQL Anywhere データベース・サーバ用のサービスを作成するだけでなく、次の実行プログラム用に Windows サービスを作成することもできます。

参照

デーモンとしての UNIX データベース・サーバの稼働
Windows サービスの概要
Windows サービスとして実行できるプログラム
Windows サービスの管理
Windows サービスの作成
Windows サービスの削除
Windows サービスの設定
サービスのポーリング頻度の設定
サービスの開始と停止
Windows サービス・マネージャ
サービスの依存