Sybase Central は、データベース・サーバ、データベース、およびそれらに含まれているオブジェクトを管理するためのグラフィカル・ツールです。
Sybase Central で [ヘルプ] - [Sybase Central] を選択すると、Sybase Central の使用や設定についての詳細情報を参照できます。
簡単なコマンド・アクセス オブジェクトを選択すると Sybase Central の [ファイル] メニューが自動的に更新され、そのオブジェクトに直接関連するコマンドが表示されます。オブジェクトを右クリックしてこれらのコマンドにアクセスすることもできます。
タスク・ウィザード Sybase Central には、新しいオブジェクトを追加するための、段階を踏んでタスクを実行するウィザードが準備されています。
ドラッグ・アンド・ドロップ機能 Sybase Central では、多くのオペレーションでドラッグ・アンド・ドロップ機能を利用できます。たとえば、異なるデータベースへテーブルをコピーするには、テーブルをクリックしてコピー先にドラッグします。SQL Anywhere プラグインのデータベース・オブジェクトのコピーを参照してください。
キーボード・ショートカット 一般的に使用される多くのコマンドにはキーボード・ショートカットがあります。ショートカットは、メニューのコマンド名の横に表示されています。Sybase Central キーボード・ショートカットを参照してください。
プラグイン・サポート プラグインを使用して、さまざまなデータベース製品やツールを管理できます。Sybase Central の [ヘルプ] メニューでプラグイン名を選択すると、プラグインの使用や設定についての詳細情報を参照できます。
製品は、それぞれ異なるプラグインで管理されています。Sybase Central で製品を使用する前に、該当するプラグインを登録し、ロードする必要があります。プラグインは、製品のインストール時に自動的に登録され、ロードされます。
SQL Anywhere 11 には、次の製品に対応する Sybase Central プラグインが備えられています。
プラグイン・ファイルは、SQL Anywhere 11 インストール環境の以下のロケーションに格納されます。
プラグイン | ファイル名とロケーション |
---|---|
SQL Anywhere 11 | install-dir\java\saplugin.jar |
Mobile Link 11 | install-dir\java\mlplugin.jar |
Ultra Light 11 | install-dir\java\ulplugin.jar |
QAnywhere 11 | install-dir\java\qaplugin.jar |
SQL Anywhere 11 に含まれているプラグインを使用する方法の詳細については、次の項を参照してください。
ライセンス契約に従って、Sybase Central を含む SQL Anywhere の管理ツールを配備できます。
アプリケーションとともに Sybase Central を配備する方法については、管理ツールの配備を参照してください。
Sybase Central の起動
Sybase Central のナビゲーション
Sybase Central でのデータベースの検索
コード・エディタの使用
ログ・ビューワの使用
SQL Anywhere プラグインの使用
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