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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - データベース管理 » データベースの設定 » 国際言語と文字セット » 国際言語と文字セットのタスク

 

名前を付けた照合を使用してデータベースを作成する

データベースの作成時に、各データベースで使用する照合を指定できます。デフォルトの照合は、データベース・サーバのオペレーティング・システムで使用されるコード・ページと言語から推定されます。

NCHAR 照合の使用方法の詳細については、NCHAR 照合を参照してください。

♦  データベース作成時にデータベース照合を指定するには、次の手順に従います (コマンド・プロンプトを使用する場合)。
  1. 次のコマンドを実行して、推奨する照合順を表示します。

    dbinit -l

    リストの最初のカラムは照合ラベルです。これは、データベースの作成時に指定します。

  2. dbinit ユーティリティを使用して -z オプションで照合順を指定し、データベースを作成します。次のコマンドは、ギリシャ語の照合を設定したデータベースを作成します。

    dbinit -z 1253ELL mydb.db

    次のコマンドを実行すると、大文字と小文字を区別するデータベースである spanish.db が作成されます。このデータベースでは、非 NCHAR データに対して 1262spa 照合が使用されます。NCHAR データには、UCA 照合が指定されます。この場合、ロケールは es であり、最初に小文字がソートされます。

    dbinit -c -z 1252spa -zn uca(locale=es;case=LowerFirst) spanish.db
♦  データベース作成時にデータベース照合を指定するには、次の手順に従います (SQL の場合)。
♦  データベース作成時にデータベース照合を指定するには、次の手順に従います (Sybase Central の場合)。
参照