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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - データベース管理 » データベースの設定 » データベース・オプション » データベース・オプションの概要 » アルファベット順のオプション・リスト

 

time_zone_adjustment オプション [データベース]

接続のタイム・ゾーン調整を修正できます。

指定可能な値

整数 (例: 300)

引用符で囲んだ負の整数 (例: '-300')

先頭が + または - で、引用符で囲まれた時と分を表す文字列 (例: '+5:00'、'-5:00')

デフォルト

クライアントが Embedded SQL、ODBC、OLE DB、ADO、または ADO.NET を介して接続している場合は、クライアントのタイム・ゾーンに従ってデフォルト値が設定されます。クライアントが jConnect または Open Client を介して接続している場合は、デフォルトは、データベース・サーバのタイム・ゾーンに基づいて設定されます。

備考

time_zone_adjustment オプションの値は SELECT CONNECTION_PROPERTY( 'TimeZoneAdjustment' ); が返す値と同じです。この値は、接続のローカル時間を表示するために協定世界時 (UTC: Coordinated Universal Time) に加算する必要がある分数を表します。

参照