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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - データベース管理 » データベースのモニタリング » SQL Anywhere モニタ » チュートリアル:モニタの使用

 

レッスン 2:データベースをモニタリングするための設定

モニタは、データベースや Mobile Link サーバからメトリックを収集します。この項では、SQL Anywhere サンプル・データベース demo.db を起動し、このデータベースをモニタリング対象のリソースとして追加します。Mobile Link サーバのメトリックを収集する方法については、レッスン 2:Mobile Link サーバをモニタリングするための設定を参照してください。

♦  モニタリング対象のリソースを追加するには、次の手順に従います。
  1. SQL Anywhere サンプル・データベースを起動します。[スタート] - [プログラム] - [SQL Anywhere 11] - [SQL Anywhere] - [ネットワーク・サーバのサンプル] を選択します。

  2. デフォルトの管理者としてモニタにログインします。

    1. [ログイン] をクリックします。

    2. [ユーザ名] フィールドに admin と入力し、[パスワード] フィールドに admin と入力します。

    3. [ログイン] をクリックします。

  3. [管理] タブをクリックします。

  4. [リソース] タブをクリックします。

  5. [追加] をクリックします。

  6. [SQL Anywhere サーバ] を選択して [次へ] をクリックします。

  7. リソース名に demo11 と指定し、[次へ] をクリックします。

  8. [ホスト] フィールドに localhost と入力し、[サーバ] フィールドに demo11 と入力します。

  9. [作成] をクリックします。

  10. 必要な認証情報が要求されたら、[DBA ユーザ ID] フィールドに DBA と入力し、[パスワード] フィールドに sql と入力します。[OK] をクリックします。

    モニタリング・オブジェクトが demo11 データベースにインストールされます。新しいリソース demo11 が作成され、モニタリングが開始されます。

  11. [OK] をクリックします。

  12. [モニタ] タブをクリックします。

    demo11 リソースが [モニタ] タブに表示され、収集されたメトリックが下ウィンドウ枠のタブに表示されます。