発生した警告は、[モニタ] タブの下ウィンドウ枠の [警告] タブに必ず表示されます。次の手順では、警告が発生したら必ず電子メールが送信されるようにモニタを設定します。
電子メールを受信するユーザを作成します。
[管理] タブをクリックします。
[ユーザ] タブをクリックします。
[新規] をクリックします。
[ユーザ名] フィールドに 「JoeSmith」 と入力します。
[パスワード] フィールドと [パスワードの確認] フィールドに、sql と入力します。
[電子メール] フィールドに、有効な電子メール・アドレスを入力します。
[使用する言語] フィールドで [日本語] を選択します。
[ユーザのタイプ] で [オペレータ] を選択します。
オペレータは、電子メールで警告を受信したり、警告の解決と削除を実行できます。このユーザは [モニタ] タブにアクセスできますが、[管理] タブにはアクセスできません。
ユーザのタイプの詳細については、モニタ・ユーザの操作を参照してください。
[保存] をクリックします。
新しいユーザが作成されます。
このユーザを demo11 リソースに関連付けます。
[リソース] タブをクリックします。
demo11 リソースを選択し、[設定] をクリックします。
[リソースの設定] ウィンドウで [オペレータ] をクリックします。
[選択可能なオペレータ] リストで 「[JoeSmith]」 を選択して、[追加] をクリックします。
[保存] をクリックします。
[OK] をクリックします。
電子メールによる警告の通知を設定します。
[管理] タブをクリックします。
[設定] タブをクリックします。
[編集] をクリックします。
[警告の通知を電子メールで送信] を選択します。
その他の設定を必要に応じて指定します。
電子メールによる通知が適切に設定されたかどうかをテストします。
[テスト電子メールを送信] をクリックします。
画面の要求に従い、テスト電子メールの送信先電子メール・アドレスを入力して、[OK] をクリックします。
テスト電子メールが、指定された電子メール・アドレスに送信されます。
[保存] をクリックします。
警告が発生すると、指定されたユーザ宛に、その警告に関する情報が記載された電子メールが送信されます。警告の設定方法の詳細については、レッスン 3:警告のテストを参照してください。
Copyright © 2009, iAnywhere Solutions, Inc. - SQL Anywhere 11.0.1 |