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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - データベース管理 » データベースのモニタリング » SQL Anywhere モニタ » チュートリアル:モニタの使用

 

レッスン 4:警告発生時に電子メールが送信されるようにするための設定

発生した警告は、[モニタ] タブの下ウィンドウ枠の [警告] タブに必ず表示されます。次の手順では、警告が発生したら必ず電子メールが送信されるようにモニタを設定します。

♦  電子メールによる通知を設定するには、次の手順に従います。
  1. 電子メールを受信するユーザを作成します。

    1. [管理] タブをクリックします。

    2. [ユーザ] タブをクリックします。

    3. [新規] をクリックします。

    4. [ユーザ名] フィールドに 「JoeSmith」 と入力します。

    5. [パスワード] フィールドと [パスワードの確認] フィールドに、sql と入力します。

    6. [電子メール] フィールドに、有効な電子メール・アドレスを入力します。

    7. [使用する言語] フィールドで [日本語] を選択します。

    8. [ユーザのタイプ][オペレータ] を選択します。

      オペレータは、電子メールで警告を受信したり、警告の解決と削除を実行できます。このユーザは [モニタ] タブにアクセスできますが、[管理] タブにはアクセスできません。

      ユーザのタイプの詳細については、モニタ・ユーザの操作を参照してください。

    9. [保存] をクリックします。

      新しいユーザが作成されます。

  2. このユーザを demo11 リソースに関連付けます。

    1. [リソース] タブをクリックします。

    2. demo11 リソースを選択し、[設定] をクリックします。

    3. [リソースの設定] ウィンドウで [オペレータ] をクリックします。

    4. [選択可能なオペレータ] リストで 「[JoeSmith]」 を選択して、[追加] をクリックします。

    5. [保存] をクリックします。

    6. [OK] をクリックします。

  3. 電子メールによる警告の通知を設定します。

    1. [管理] タブをクリックします。

    2. [設定] タブをクリックします。

    3. [編集] をクリックします。

    4. [警告の通知を電子メールで送信] を選択します。

    5. その他の設定を必要に応じて指定します。

    6. 電子メールによる通知が適切に設定されたかどうかをテストします。

      [テスト電子メールを送信] をクリックします。

    7. 画面の要求に従い、テスト電子メールの送信先電子メール・アドレスを入力して、[OK] をクリックします。

      テスト電子メールが、指定された電子メール・アドレスに送信されます。

    8. [保存] をクリックします。

警告が発生すると、指定されたユーザ宛に、その警告に関する情報が記載された電子メールが送信されます。警告の設定方法の詳細については、レッスン 3:警告のテストを参照してください。