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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - データベース管理 » データベースの設定 » ユーザ ID、権限、パーミッションの管理 » 高度なセキュリティを実現するためのビューとプロシージャの使い方

 

セキュリティを調整するためのプロシージャを使用する

ビューはデータへのアクセスを制限しますが、プロシージャはユーザの行動を制限します。ユーザは、プロシージャの対象になるテーブルに対するパーミッションがなくても、プロシージャの EXECUTE パーミッションを持つことができます。プロシージャに対するパーミッションの付与を参照してください。

厳密なセキュリティ

セキュリティを完全にするには、基本となるテーブルへのアクセスをすべて禁止し、ユーザまたはユーザのグループには、特定のストアド・プロシージャを実行するパーミッションだけを与えます。この方法であれば、データベースのデータの修正方法を厳密に定義できます。