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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - プログラミング » SQL Anywhere データ・アクセス API » SQL Anywhere Embedded SQL » ライブラリ関数のリファレンス

 

db_find_engine 関数

プロトタイプ
unsigned short db_find_engine(
SQLCA * sqlca,
char * name );
説明

name という名前のローカル・データベース・サーバのステータス情報を示す unsigned short 値を返します。指定された名前のサーバが共有メモリを介して見つからない場合、戻り値は 0 です。0 以外の値は、ローカル・サーバが現在稼働中であることを示します。

name に NULL ポインタが指定されている場合は、デフォルト・データベース・サーバについて情報が返されます。

戻り値の各ビットには特定の情報が保持されています。さまざまな情報に対するビット表現の定数は、sqldef.h ヘッダ・ファイルに定義されています。次にその意味を説明します。

  • DB_ENGINE   このフラグは常に設定されています。

  • DB_CLIENT   このフラグは常に設定されています。

  • DB_CAN_MULTI_DB_NAME   このフラグは使用されなくなりました。

  • DB_DATABASE_SPECIFIED   このフラグは常に設定されています。

  • DB_ACTIVE_CONNECTION   このフラグは常に設定されています。

  • DB_CONNECTION_DIRTY   このフラグは使用されなくなりました。

  • DB_CAN_MULTI_CONNECT   このフラグは使用されなくなりました。

  • DB_NO_DATABASES   このフラグは、サーバがデータベースを起動していない場合に設定されます。