unsigned int db_start_database( SQLCA * sqlca, char * parms );
sqlca SQLCA 構造体へのポインタ。詳細については、SQLCA (SQL Communication Area)を参照してください。
parms NULL で終了された文字列で、KEYWORD=value 形式のパラメータ設定をセミコロンで区切ったリストが含まれています。次に例を示します。
"UID=DBA;PWD=sql;DBF=c:\\db\\mydatabase.db" |
接続パラメータのリストについては、接続パラメータを参照してください。
可能であれば、データベースは既存のサーバで起動します。そうでない場合は、新しいサーバを起動します。データベースを起動するために実行されるステップについては、データベース・サーバの検出を参照してください。
データベースがすでに実行している場合、または正しく起動した場合、戻り値は true (0 以外) であり、SQLCODE には 0 が設定されます。エラー情報は SQLCA に返されます。
ユーザ ID とパスワードがパラメータに指定されても、それらは無視されます。
データベースの開始と停止に必要なパーミッションは、サーバ・コマンド・ラインで設定します。詳細については、-gd サーバ・オプションを参照してください。
Copyright © 2009, iAnywhere Solutions, Inc. - SQL Anywhere 11.0.1 |