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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - プログラミング » SQL Anywhere データ・アクセス API » SQL Anywhere Perl DBD::SQLAnywhere DBI モジュール

 

UNIX と Mac OS X での DBD::SQLAnywhere のインストール

次の手順は、Mac OS X を含む、サポートされている UNIX プラットフォームで DBD::SQLAnywhere インタフェースをインストールする方法を示します。

♦  コンピュータを準備するには、次の手順に従います。
  1. ActivePerl 5.6.0 ビルド 616 以降をインストールします。

  2. C コンパイラをインストールします。

♦  UNIX および Mac OS X で DBI Perl モジュールをインストールするには、次の手順に従います。
  1. DBI モジュール・ソースを [external link] www.cpan.org からダウンロードします。

  2. このファイルの内容を新しいディレクトリに抽出します。

  3. コマンド・プロンプトで、新しいディレクトリに変更し、次のコマンドを実行して DBI モジュールを構築します。

    perl Makefile.PL
    make

    何らかの理由によって最初から作業をやり直す必要がある場合は、コマンド make clean を使用し、部分的に構築されたターゲットを削除できます。

  4. 次のコマンドを使用して、DBI モジュールをテストします。

    make test
  5. インストールを完了するには、同じプロンプトで次のコマンドを実行します。

    make install
  6. オプションとして、ここで DBI ソース・ツリーを削除できます。このツリーは必要なくなりました。

♦  UNIX および Mac OS X で DBD::SQLAnywhere をインストールするには、次の手順に従います。
  1. SQL Anywhere の環境が設定されていることを確認します。

    使用しているシェルに応じて適切なコマンドを入力して、SQL Anywhere のインストール・ディレクトリから SQL Anywhere の設定スクリプトのコマンドを実行します。

    シェル

    ... 使用するコマンド

    sh、ksh、または bash

    . bin/sa_config.sh

    csh または tcsh

    source bin/sa_config.csh

  2. シェル・プロンプトで、SQL Anywhere インストール環境の sdk/perl サブディレクトリに移動します。

  3. コマンド・プロンプトで、次のコマンドを実行して DBD::SQLAnywhere を構築します。

    perl Makefile.PL
    make

    何らかの理由によって最初から作業をやり直す必要がある場合は、コマンド make clean を使用し、部分的に構築されたターゲットを削除できます。

  4. DBD::SQLAnywhere をテストするには、サンプル・データベース・ファイルを sdk/perl ディレクトリにコピーして、テストを実行します。

    cp samples-dir/demo.db .
    dbeng11 demo
    make test

    テストが行われない場合は、SQL Anywhere インストール環境の bin32 または bin64 サブディレクトリがパスに含まれていることを確認してください。

  5. インストールを完了するには、同じプロンプトで次のコマンドを実行します。

    make install

これで、DBD::SQLAnywhere インタフェースが使用可能になりました。