この項では、Linux、Solaris、Mac OS X のコンピュータで Interactive SQL (dbisql)、Sybase Central (SQL Anywhere、Mobile Link、QAnywhere のプラグインを含む)、SQL Anywhere コンソール・ユーティリティ (dbconsole) をインストールする方法を説明します。この項は、これらの管理ツールのインストーラの作成を望むユーザを対象としています。
ここで説明する手順は、バージョン 11.0.1 固有のもので、前後のバージョンには適用できない場合があります。
dbisqlc コマンド・ライン・ユーティリティは、Linux、Solaris、Mac OS X、HP-UX、AIX でサポートされています。dbisqlc の配備を参照してください。
ファイルの再配布はライセンス契約に従います。このマニュアル内の記述は、ライセンス契約のどの条項にも優先しません。配備について検討する前にライセンス契約を確認してください。
始める前に、プログラム・ファイルのソースとして SQL Anywhere を 1 台のコンピュータにインストールしてください。これが配備の「参照用インストール」となります。
一般的な手順は次のとおりです。
配備するプログラムを決定します。
必要なファイルをコピーします。
環境変数を設定します。
Sybase Central プラグインを登録します。
これらの各手順については以下の項で詳しく説明します。
手順 1:配備するプログラムを決定する
手順 2:必要なファイルをコピーする
手順 3:環境変数を設定する
手順 4:Sybase Central プラグインを登録する
手順 5 :Sybase Central 用の接続プロファイルを作成する
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