次の表に、SQL Anywhere でセキュリティ機能をサポートするコンポーネントをまとめます。
セキュリティ・オプション | セキュリティのタイプ | モジュールに付属するファイル | ライセンス設定の可否 |
---|---|---|---|
データベースの暗号化 | AES |
dbserv11.dll libdbserv11_r.so |
付属1 |
データベースの暗号化 | FIPS 認定の AES |
dbfips11.dll |
別途ライセンスが必要2 |
トランスポート・レイヤ・セキュリティ | RSA |
dbrsa11.dll libdbrsa11.so libdbrsa11.dylib libdbrsa11_r.dylib |
付属1 |
トランスポート・レイヤ・セキュリティ | FIPS 認定の RSA |
dbfips11.dll、sbgse2.dll |
別途ライセンスが必要2 |
トランスポート・レイヤ・セキュリティ | ECC |
dbecc11.dll libdbecc11.so |
別途ライセンスが必要2 |
1 AES および RSA による強力な暗号化は SQL Anywhere に付属しており、別途ライセンスは不要ですが、ライブラリは FIPS 認定ではありません。
2 ECC テクノロジまたは FIPS 認定テクノロジを使用した強力な暗号化ソフトウェアは、別途注文する必要があります。
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