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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - プログラミング » SQL Anywhere データ・アクセス API » SQL Anywhere Embedded SQL » サンプル Embedded SQL プログラム

 

サンプル・プログラムの実行

実行ファイルと対応するソース・コードは samples-dir\SQLAnywhere\C ディレクトリにあります。Windows Mobile の場合、追加サンプルが samples-dir\SQLAnywhere\CE\esql_sample ディレクトリにあります。

♦  静的カーソルのサンプル・プログラムを実行するには、次の手順に従います。
  1. SQL Anywhere サンプル・データベース demo.db を起動します。

  2. 32 ビットの Windows では、ファイル curwin.exe を実行します。

    64 ビットの Windows では、ファイル curx64.exe を実行します。

    UNIX では、ファイル cur を実行します。

  3. 画面に表示される指示に従います。

    さまざまなコマンドでデータベース・カーソルを操作し、クエリ結果を画面に出力できます。実行するコマンド文字を入力してください。システムによっては、文字入力の後、[Enter] キーを押す必要があります。

♦  動的カーソルのサンプル・プログラムを実行するには、次の手順に従います。
  1. 32 ビットの Windows では、ファイル dcurwin.exe を実行します。

    64 ビットの Windows では、ファイル dcurx64.exe を実行します。

    UNIX では、ファイル dcur を実行します。

  2. 各サンプル・プログラムのユーザ・インタフェースはコンソール・タイプであり、プロンプトでコマンドを入力して操作します。次の接続文字列を入力してサンプル・データベースに接続します。

    DSN=SQL Anywhere 11 Demo
  3. 各サンプル・プログラムでテーブルを選択するように要求されます。サンプル・データベース内のテーブルを 1 つ選択します。たとえば、Customers または Employees を入力します。

  4. 画面に表示される指示に従います。

    さまざまなコマンドでデータベース・カーソルを操作し、クエリ結果を画面に出力できます。実行するコマンド文字を入力してください。システムによっては、文字入力の後、[Enter] キーを押す必要があります。

Windows のサンプル

Windows 版のサンプル・プログラムでは、Windows のグラフィカル・ユーザ・インタフェースを使用します。しかし、ユーザ・インタフェース用のコードを単純にするために、いくつか処理を簡略化しています。特に、これらのプログラムは、プロンプトを再表示するとき以外、WM_PAINT メッセージで自分のウィンドウを再描画しません。