デフォルトでは、conversion_error データベース・オプションは On に設定され、データ型変換が失敗するとエラーになってローは返されません。
この場合、インジケータ変数を使用して、どのカラムでデータ型変換が失敗したかを示すことができます。データベース・オプション conversion_error を Off にすると、データ型変換が失敗した場合はエラーではなく CANNOT_CONVERT 警告を発します。変換エラーが発生したカラムにインジケータ変数がある場合、その変数の値は-2 になります。
conversion_error オプションを Off にすると、データをデータベースに挿入するときに変換が失敗した場合は NULL 値が挿入されます。
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