コールバック・プロシージャとステータス情報を指定し、この SACommand オブジェクトで記述される SQL 文の非同期実行を開始し、結果セットを取得します。
Visual Basic Public Function BeginExecuteReader( _ ByVal callback As AsyncCallback, _ ByVal stateObject As Object _ ) As IAsyncResult
C# public IAsyncResult BeginExecuteReader( AsyncCallback callback, object stateObject );
callback コマンドの実行が終了すると起動される AsyncCallback デリゲート。コールバックが必要ないことを示すには、NULL (Microsoft Visual Basic の場合は Nothing) を渡します。
stateObject コールバック・プロシージャに渡される、ユーザ定義のステータス・オブジェクト。コールバック・プロシージャからこのオブジェクトを取得するには、 IAsyncResult.AsyncState を使用します。
ポーリング、結果の待機、または両方に使用できる IAsyncResult。この値は、返されたローを取得するために使用する SADataReader オブジェクトを返す、EndExecuteReader(IAsyncResult) を起動する場合にも必要です。
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