SADataAdapter.Update が呼び出されたときにデータベース上で DELETE オペレーションを実行する、生成された SACommand オブジェクトを返します。
Visual Basic Public Function GetDeleteCommand( _ ByVal useColumnsForParameterNames As Boolean _ ) As SACommand
C# public SACommand GetDeleteCommand( bool useColumnsForParameterNames );
useColumnsForParameterNames true の場合、可能であれば、カラム名に一致するパラメータ名を生成します。false の場合、@p1、@p2 などを生成します。
削除の実行に必要な、自動的に生成された SACommand オブジェクト。
GetDeleteCommand メソッドは、実行対象の SACommand オブジェクトを返すため、情報やトラブルシューティング用として役に立ちます。
また、GetDeleteCommand は、修正されたコマンドの基礎としても使用できます。たとえば、GetDeleteCommand を呼び出して CommandTimeout 値を修正してから、SADataAdapter で値を明示的に設定できます。
アプリケーションが Update または GetDeleteCommand を呼び出すと、SQL 文が最初に生成されます。SQL 文が最初に生成された後で、アプリケーションが文を変更する場合、RefreshSchema を明示的に呼び出す必要があります。この処理を行わないと、GetDeleteCommand は古い文の情報を使用し続けます。
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