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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - プログラミング » SQL Anywhere データ・アクセス API » SQL Anywhere .NET 2.0 API リファレンス » iAnywhere.Data.SQLAnywhere ネームスペース (.NET 2.0) » SADataAdapter クラス

 

UpdateCommand プロパティ

DataSet で更新されたローに該当するデータベース内のローを更新するために、Update メソッドが呼び出されたときにデータベースに対して実行される SACommand オブジェクトを指定します。

構文
Visual Basic

Public Property UpdateCommand As SACommand
C#

public SACommand UpdateCommand { get; set; }
備考

Update の実行時に、このプロパティが設定されておらず、SelectCommand にプライマリ・キー情報がある場合、SelectCommand プロパティを設定して SACommandBuilder を使用すると、UpdateCommand を自動的に生成できます。次に、設定していない追加コマンドが SACommandBuilder によって生成されます。この生成論理には、SelectCommand に表示されるキー・カラム情報が必要です。

UpdateCommand が以前に作成された SACommand オブジェクトに割り当てられる場合、SACommand オブジェクトのクローンは作成されません。UpdateCommand は、以前に作成された SACommand オブジェクトへの参照を保持します。

このコマンドを実行するとローが返される場合、SACommand オブジェクトの UpdatedRowSource プロパティの設定方法によっては、これらのローが DataSet とマージされることがあります。

参照