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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - プログラミング » SQL Anywhere データ・アクセス API » SQL Anywhere .NET 2.0 API リファレンス » iAnywhere.Data.SQLAnywhere ネームスペース (.NET 2.0)

 

SAIsolationLevel 列挙

SQL Anywhere の独立性レベルを指定します。このクラスの引数は [external link] IsolationLevel です。

構文
Visual Basic

Public Enum SAIsolationLevel 
C#

public enum SAIsolationLevel 
備考

SQL Anywhere .NET データ・プロバイダは、スナップショット・アイソレーションのレベルなど、すべての SQL Anywhere 独立性レベルをサポートします。スナップショット・アイソレーションを使用するには、SAIsolationLevel.Snapshot、SAIsolationLevel.ReadOnlySnapshot、SAIsolationLevel.StatementSnapshot のいずれかを、BeginTransaction へのパラメータとして指定します。BeginTransaction はオーバロードされているため、IsolationLevel または SAIsolationLevel を指定できます。2 つの列挙内の値は同じですが、ReadOnlySnapshot と StatementSnapshot は例外で、SAIsolationLevel にのみ存在します。SATransaction には、SAIsolationLevel を取得する SAIsolationLevel という名前の新しいプロパティがあります。

詳細については、スナップショット・アイソレーションを参照してください。

メンバ
メンバ名 説明

Chaos

この独立性レベルはサポートされていません。

16

ReadCommitted

独立性レベル 1 と同等な動作を設定します。

4096

ReadOnlySnapshot

読み込み専用の文についてのみ、データベースから最初のローが読み込まれた時点から、コミットされたデータのスナップショットを使用します。

16777217

ReadUncommitted

独立性レベル 0 と同等な動作を設定します。

256

RepeatableRead

独立性レベル 2 と同等な動作を設定します。

65536

Serializable

独立性レベル 3 と同等な動作を設定します。

1048576

Snapshot

トランザクションが最初のローの読み込み、挿入、更新、または削除を行った時点から、コミットされたデータのスナップショットを使用します。

16777216

StatementSnapshot

文で最初のローが読み込まれた時点から、コミットされたデータのスナップショットを使用します。トランザクション内の各文で参照されるデータのスナップショットはそれぞれ異なる時点のものになります。

16777218

Unspecified

この独立性レベルはサポートされていません。

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