SQL Anywhere でサポートしているバージョンは、jConnect 6.0.5 です。jConnect ドライバは、「 jConnect for JDBC」から別途ダウンロードできます。jConnect のマニュアルも同じページから入手できます。
アプレットから JDBC を使用する場合は、jConnect JDBC ドライバを介して SQL Anywhere データベースに接続してください。
SQL Anywhere では次のバージョンの jConnect をサポートしています。
このマニュアルの目的上、ここに記載されている説明とコード・サンプルでは、JDK 1.5 アプリケーションの開発と jConnect 6.0.5 ドライバの使用を想定しています。
jconn3.jar のコピーは install-dir\java フォルダにあります。ただし、jConnect 6.0.5 に含まれているファイルのバージョンが、インストールされている jConnect の最新のバージョンになるため、このファイルを使用することをお勧めします。
アプリケーションで jConnect を使用するには、コンパイル時と実行時に、jConnect クラスをクラスパスに指定します。これにより、Java コンパイラと Java ランタイムが必要なファイルを見つけられるようになります。
次のコマンドは、既存の CLASSPATH 環境変数に jConnect 6.0.5 ドライバを追加します。path は jConnect のインストール・ディレクトリです。
set classpath=path\jConnect-6_0\classes\jconn3.jar;%classpath% |
jConnect 6.0.5 のクラスは、すべて com.sybase.jdbc3.jdbc にあります。これらのクラスを各ソース・ファイルの先頭でインポートしてください。
import com.sybase.jdbc3.jdbc.* |
SQL Anywhere では、jConnect 接続でのパスワードの暗号化をサポートしています。
jConnect システム・オブジェクトのデータベースへのインストール
jConnect ドライバのロード
ドライバへの URL の指定
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