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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - プログラミング » SQL Anywhere の配備 » データベースとアプリケーションの配備 » 管理ツールの配備 » Windows における InstallShield を使用しない管理ツールの配備

 

手順 3:管理ツールを Windows に登録する

管理ツールに対して以下のレジストリ値を設定します。レジストリ値の名前は大文字と小文字を区別します。

  • HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Sybase\Sybase Central\6.0.0 では次のように設定します。

    • Language   Sybase Central で使用する言語を表す 2 文字のコード。次のいずれかを設定します。英語は EN、ドイツ語は DE、フランス語は FR、日本語は JA、簡体字中国語は ZH です。

  • HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Sybase\SQL Anywhere\11.0 では次のように設定します。

    • Location   Sybase Central ファイルを格納するインストール・フォルダのルートへの完全に修飾されたパス (デフォルトは C:\Program Files\SQL Anywhere 11)。

    • Language   SQL Anywhere で使用する言語を表す 2 文字のコード。次のいずれかを設定します。英語は EN、ドイツ語は DE、フランス語は FR、日本語は JA、簡体字中国語は ZH です。

64 ビットの Windows では、これらのレジストリ・エントリは 32 ビット・レジストリ (SOFTWARE\Wow6432Node\Sybase) にあります。

円記号で終わるパスは無効です。

インストーラは、.reg ファイルを作成し、実行することにより、この情報をすべてカプセル化できます。以下はインストール・フォルダに c:\sa11 を使用した場合の .reg ファイルの例です。

REGEDIT4

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Sybase\Sybase Central\6.0.0]
"Language"="EN"

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Sybase\SQL Anywhere\11.0]
"Location"="c:\\sa11"
"Language"="EN"

.reg ファイルでは、ファイル・パスの円記号は別の円記号でエスケープします。