外部ライブラリで取り消し処理がサポートされていることをデータベース・サーバに通知するには、外部ライブラリで次の関数をエクスポートします。
void extfn_cancel( void *cancel_handle );
cancel_handle 操作する変数へのポインタ。
この関数は、実行中の SQL 文が取り消されるとデータベース・サーバによって非同期に呼び出されます。
この関数は cancel_handle を使用して、SQL 文が取り消されたことを外部ライブラリ関数に示すフラグを設定します。
関数がライブラリによってエクスポートされない場合、データベース・サーバは取り消し処理がサポートされていないものと見なします。
この関数の一般的な実装を次に示します。
void extfn_cancel( void *cancel_handle ) { *(short *)cancel_handle = 1; } |
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