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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - プログラミング » データベースにおける Java » SQL Anywhere での Java サポート » データベースにおける Java の Q & A

 

データベースで独自の Java クラスを使用する方法は?

データベースに独自の Java クラスをインストールできます。たとえば、ユーザが作成した Employee クラスまたは Package クラスを Java で設計して記述し、Java コンパイラでコンパイルできます。

ユーザが作成した Java クラスには、サブジェクトに関する情報と計算論理の両方を含むことができます。クラスをデータベースにインストールすると、SQL Anywhere によってこれらのクラスをデータベースのすべての部分や演算で使用し、それらの機能 (クラスまたはインスタンス・メソッドの形式) をストアド・プロシージャの呼び出しと同じように簡単に実行できます。

Java クラスとストアド・プロシージャは異なる

Java クラスは、ストアド・プロシージャとは異なります。ストアド・プロシージャは SQL で記述されますが、Java クラスではより強力な言語を提供します。また、ストアド・プロシージャと同じように簡単に、同じ方法でクライアント・アプリケーションから呼び出すことができます。

詳細については、Java クラスをデータベースにインストールするを参照してください。