アプリケーションで iAnywhere JDBC ドライバを使用する前に、適切なドライバをロードする必要があります。次の文を使用して、iAnywhere JDBC 3.0 ドライバをロードします。
DriverManager.registerDriver( (Driver) Class.forName( "ianywhere.ml.jdbcodbc.jdbc3.IDriver").newInstance() ); |
newInstance メソッドを使用して、一部のブラウザの問題を処理します。
クラスが Class.forName を使用してロードされるため、import 文を使用して、iAnywhere JDBC ドライバを含むパッケージをインポートする必要はありません。
アプリケーションを実行するとき、jodbc.jar がクラスパスにあることが必要です。
set classpath=%classpath%;install-dir\java\jodbc.jar |
iAnywhere JDBC ドライバの Java コンポーネントは、SQL Anywhere インストール環境の Java サブディレクトリにインストールされている jodbc.jar ファイルに含まれています。Windows の場合、ネイティブ・コンポーネントは SQL Anywhere インストール環境の bin32 または bin64 サブディレクトリの dbjodbc11.dll です。UNIX の場合、ネイティブ・コンポーネントは libdbjodbc11.so です。このコンポーネントは、システム・パスにあることが必要です。このドライバを使用してアプリケーションを配備するときは、ODBC ドライバ・ファイルも配備します。
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