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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - プログラミング » SQL Anywhere データ・アクセス API » SQL Anywhere JDBC ドライバ » iAnywhere JDBC ドライバの使用

 

iAnywhere JDBC ドライバのロード

アプリケーションで iAnywhere JDBC ドライバを使用する前に、適切なドライバをロードする必要があります。次の文を使用して、iAnywhere JDBC 3.0 ドライバをロードします。

DriverManager.registerDriver( (Driver)
    Class.forName(
    "ianywhere.ml.jdbcodbc.jdbc3.IDriver").newInstance()
    );

newInstance メソッドを使用して、一部のブラウザの問題を処理します。

  • クラスが Class.forName を使用してロードされるため、import 文を使用して、iAnywhere JDBC ドライバを含むパッケージをインポートする必要はありません。

  • アプリケーションを実行するとき、jodbc.jar がクラスパスにあることが必要です。

    set classpath=%classpath%;install-dir\java\jodbc.jar
必要なファイル

iAnywhere JDBC ドライバの Java コンポーネントは、SQL Anywhere インストール環境の Java サブディレクトリにインストールされている jodbc.jar ファイルに含まれています。Windows の場合、ネイティブ・コンポーネントは SQL Anywhere インストール環境の bin32 または bin64 サブディレクトリの dbjodbc11.dll です。UNIX の場合、ネイティブ・コンポーネントは libdbjodbc11.so です。このコンポーネントは、システム・パスにあることが必要です。このドライバを使用してアプリケーションを配備するときは、ODBC ドライバ・ファイルも配備します。