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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - プログラミング » SQL Anywhere データ・アクセス API » Ruby 用 SQL Anywhere » SQL Anywhere Ruby API

 

sqlany_num_rows

結果セット内のロー数を返します。

構文
sqlany_num_rows ( $stmt )
パラメータ
  • $stmt   sqlany_execute または sqlany_execute_direct によって実行された文オブジェクト。

戻り値

結果セット内のロー数のスカラ値を返します。ロー数が推定値の場合は負の値を返します。また、その推定値が、返された整数の絶対値となります。ロー数が正確な値の場合は正の値を返します。

備考

デフォルトでは、この関数は推定値のみを返します。正確なロー数が返されるようにするには、接続の ROW_COUNTS オプションを設定します。詳細については、row_counts オプション [データベース]を参照してください。

複数の結果セットを返す文の場合、最初の結果セット内のロー数だけが返されます。sqlany_get_next_result を使用して次の結果セットに進んでも、sqlany_num_rows によって返されるのは最初の結果セット内のロー数のみです。

参照
stmt = api.sqlany_execute_direct( conn, "SELECT * FROM Employees" )
# Get number of rows in result set
num_rows = api.sqlany_num_rows( stmt )