SQL Anywhere のカーソルは、基本となるデータの変更に対する感知性に基づいて分類されています。特に、カーソル感知性は、変更内容が表示されるかどうかという観点から定義されています。
insensitive カーソル カーソルが開いているとき、結果セットは固定です。基本となるデータに加えられた変更はすべて非表示です。insensitive カーソルを参照してください。
sensitive カーソル カーソルが開いた後に結果セットを変更できます。基本となるデータに加えられた変更内容はすべて表示されます。sensitive カーソルを参照してください。
asensitive カーソル 変更は、カーソルを使用して表示される結果セットのメンバシップ、順序、または値に反映されます。asensitive カーソルを参照してください。
value-sensitive カーソル 基本となるデータの順序または値の変更は参照可能です。カーソルが開いているとき、結果セットのメンバシップは固定です。value-sensitive カーソルを参照してください。
カーソルの稼働条件は異なるため、実行とパフォーマンスの両面でさまざまな制約があります。カーソルの感知性とパフォーマンスを参照してください。
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