サンプル・プロジェクトの実行

SQL Anywhere .NET データ・プロバイダには、4 つのサンプル・プロジェクトが用意されています。

SimpleCE [接続] をクリックしたときに Employees テーブルの名前が設定された簡単なリストボックスを示す、Windows Mobile 用の .NET Compact Framework サンプル・プロジェクト。
SimpleWin32 [接続] をクリックしたときに Employees テーブルの名前が設定された簡単なリストボックスを示す、Windows 用の .NET Framework サンプル・プロジェクト。
SimpleXML ADO.NET を使用して SQL Anywhere から XML データを取得する方法を示す、Windows 用の .NET Framework サンプル・プロジェクト。
TableViewer SQL 文を入力および実行可能な、Windows 用の .NET Framework サンプル・プロジェクト。

サンプル・プロジェクトについて説明したチュートリアルについては、チュートリアル：SQL Anywhere .NET データ・プロバイダの使用を参照してください。

注意

SQL Anywhere をデフォルトのインストール・ディレクトリ (C:\Program Files\SQL Anywhere 11) 以外の場所にインストールした場合、サンプル・プロジェクトをロードするときにデータ・プロバイダ DLL の参照エラーが発生する可能性があります。このような場合は、iAnywhere.Data.SQLAnywhere.dll への新しい参照を追加してください。データ・プロバイダには、.NET Framework 2.0 以降をサポートするバージョンが 1 つあります。Windows 用のデータ・プロバイダは install-dir\Assembly\v2\iAnywhere.Data.SQLAnywhere.dll にあります。Windows Mobile 用のデータ・プロバイダは install-dir\ce\Assembly にあります。

DLL への参照を追加する手順については、プロジェクトにデータ・プロバイダ DLL への参照を追加するを参照してください。