Click here to view and discuss this page in DocCommentXchange. In the future, you will be sent there automatically.

SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - プログラミング » SQL Anywhere データベース・ツール・インタフェース » 終了コード

 

ソフトウェア・コンポーネントの終了コード

データベース・ツールはすべて DLL のエントリ・ポイントとして提供されます。エントリ・ポイントで使用する終了コードは、次のとおりです。SQL Anywhere のユーティリティ (dbbackup、dbspawn、dbeng11 など) でもこれらの終了コードを使用します。

コード ステータス 説明
0 EXIT_OKAY 成功
1 EXIT_FAIL 一般的な失敗
2 EXIT_BAD_DATA 無効なファイル・フォーマット
3 EXIT_FILE_ERROR ファイルが見つからない、開くことができない
4 EXIT_OUT_OF_MEMORY メモリがない
5 EXIT_BREAK ユーザによる終了
6 EXIT_COMMUNICATIONS_FAIL 通信失敗
7 EXIT_MISSING_DATABASE 必要なデータベース名なし
8 EXIT_PROTOCOL_MISMATCH クライアントとサーバのプロトコルが一致しない
9 EXIT_UNABLE_TO_CONNECT データベース・サーバと接続できない
10 EXIT_ENGINE_NOT_RUNNING データベース・サーバが起動されない
11 EXIT_SERVER_NOT_FOUND データベース・サーバが見つからない
12 EXIT_BAD_ENCRYPT_KEY 暗号化キーが見つからないか、不正である
13 EXIT_DB_VER_NEWER データベースを実行するためにサーバをアップグレードする必要がある
14 EXIT_FILE_INVALID_DB ファイルがデータベースでない
15 EXIT_LOG_FILE_ERROR ログ・ファイルが見つからないか、その他のエラーが発生した
16 EXIT_FILE_IN_USE ファイルが使用中
17 EXIT_FATAL_ERROR 致命的なエラーまたはアサーションが発生した
255 EXIT_USAGE コマンド・ラインで無効なパラメータ

これらの終了コードは、install-dir\sdk\include\sqldef.h ファイルに含まれています。