Click here to view and discuss this page in DocCommentXchange. In the future, you will be sent there automatically.

SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - プログラミング » SQL Anywhere でのプログラミングの概要 » SQL Anywhere Explorer » SQL Anywhere Explorer の使用

 

SQL Anywhere Explorer を使用したデータベース・オブジェクトの追加

Visual Studio では、SQL Anywhere Explorer から Visual Studio デザイナに特定のデータベース・オブジェクトをドラッグ・アンド・ドロップすると、選択されたオブジェクトを参照する新しいコンポーネントが IDE によって自動的に作成されます。ドラッグ・アンド・ドロップ操作の設定を指定するには、Visual Studio の [ツール] - [オプション] を選択し、SQL Anywhere ノードを開きます。

たとえば、SQL Anywhere Explorer から Windows フォームにストアド・プロシージャをドラッグすると、ストアド・プロシージャを呼び出すよう設定された Command オブジェクトが IDE によって自動的に作成されます。

次の表に、SQL Anywhere Explorer からドラッグできるオブジェクトと、Visual Studio フォーム・デザイナまたはコード・エディタにドロップしたときに作成されるコンポーネントを示します。

項目 結果
データ接続 データ接続を作成します。
テーブル アダプタを作成します。
ビュー アダプタを作成します。
ストアド・プロシージャまたは関数 コマンドを作成します。
♦  SQL Anywhere Explorer を使用して、新しいデータ・コンポーネントを作成するには、次の手順に従います。
  1. データ・コンポーネントを追加するフォームまたはクラスを開きます。

  2. SQL Anywhere Explorer で、使用するオブジェクトを選択します。

  3. SQL Anywhere Explorer からフォーム・デザイナまたはコード・エディタにオブジェクトをドラッグします。