この文を使用して、既存のログイン・ポリシーを変更します。
ALTER LOGIN POLICY policy-name policy-options
policy options : policy-option [ policy-option ... ]
policy-option :
policy-option-name = policy-option-value
policy-option-value : { UNLIMITED | root | legal-option-value }
policy-name ログイン・ポリシーの名前。ルートを指定してルート・ログイン・ポリシーを修正します。
policy-option-name ポリシー・オプションの名前。デフォルトのログイン・ポリシー・オプションの名前と説明のリストを参照するには、CREATE LOGIN POLICY 文の「備考」の項を参照してください。
policy-option-value ログイン・ポリシー・オプションに割り当てられている値。UNLIMITED を指定すると、制限は使用されません。default を指定すると、デフォルトの制限が使用されます。デフォルトのログイン・ポリシー・オプションの値のリストを参照するには、CREATE LOGIN POLICY 文の「備考」の項を参照してください。
ログイン・ポリシーが変更されるとすぐに、すべてのユーザに変更が適用されます。
DBA 権限が必要です。
なし
SQL/2003 ベンダ拡張。
次の例は、Test1 ログイン・ポリシーを変更します。この例は、locked オプションと max_connections オプションを変更します。locked の値は、このポリシーを割り当てられたユーザが新しい接続を確立できないことを示し、max_connections の値は、許容される同時接続数を示します。
ALTER LOGIN POLICY Test1 locked=ON max_connections=5; |
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