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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - SQL リファレンス » SQL の使用 » SQL 文 » SQL 文 (A ~ D)

 

ALTER LOGIN POLICY 文

この文を使用して、既存のログイン・ポリシーを変更します。

構文
ALTER LOGIN POLICY policy-name policy-options
policy options :
policy-option [ policy-option ... ]
policy-option :
policy-option-name = policy-option-value
policy-option-value : 
{ UNLIMITED 
| root 
| legal-option-value }
パラメータ
  • policy-name   ログイン・ポリシーの名前。ルートを指定してルート・ログイン・ポリシーを修正します。

  • policy-option-name   ポリシー・オプションの名前。デフォルトのログイン・ポリシー・オプションの名前と説明のリストを参照するには、CREATE LOGIN POLICY 文の「備考」の項を参照してください。

  • policy-option-value   ログイン・ポリシー・オプションに割り当てられている値。UNLIMITED を指定すると、制限は使用されません。default を指定すると、デフォルトの制限が使用されます。デフォルトのログイン・ポリシー・オプションの値のリストを参照するには、CREATE LOGIN POLICY 文の「備考」の項を参照してください。

備考

ログイン・ポリシーが変更されるとすぐに、すべてのユーザに変更が適用されます。

パーミッション

DBA 権限が必要です。

関連する動作

なし

参照
標準と互換性
  • SQL/2003   ベンダ拡張。

次の例は、Test1 ログイン・ポリシーを変更します。この例は、locked オプションと max_connections オプションを変更します。locked の値は、このポリシーを割り当てられたユーザが新しい接続を確立できないことを示し、max_connections の値は、許容される同時接続数を示します。

ALTER LOGIN POLICY Test1 
locked=ON
max_connections=5;