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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - SQL リファレンス » SQL の使用 » SQL 文 » SQL 文 (A ~ D)

 

CREATE TRIGGER 文 [T-SQL]

この文は、Adaptive Server Enterprise 互換の方法で、データベース内に新しいトリガを作成するために使用します。

構文 1
CREATE TRIGGER [owner.]trigger_name
ON [owner.]table_name
FOR { INSERT, UPDATE, DELETE }
AS statement-list
構文 2
CREATE TRIGGER [owner.]trigger_name
ON [owner.]table_name
FOR {INSERT, UPDATE}
AS
[ IF UPDATE ( column_name )
[ { AND | OR } UPDATE ( column_name ) ] ... ]
  statement-list
[ IF UPDATE ( column_name )
[ { AND | OR} UPDATE ( column_name ) ] ... ]
  statement-list
備考

削除または挿入されたローは、2 つの宣言されたテンポラリ・テーブル内に保持されます。Transact-SQL トリガでは、Adaptive Server Enterprise の場合と同様に、テーブル名 deleted と inserted を使ってこれらのローにアクセスできます。Watcom-SQL CREATE TRIGGER 文では、これらのローには REFERENCING を使ってアクセスします。

トリガ名はデータベース内でユニークでなければなりません。

Transact-SQL トリガは、それを起動した文の後に実行されます。

パーミッション

RESOURCE 権限またはテーブルに対する ALTER パーミッションが必要です。または、DBA 権限が必要です。

CREATE TRIGGER はテーブルのすべてのローをロックして、テーブルを排他的に使用します。

関連する動作

オートコミット。

参照
標準と互換性
  • SQL/2003   ベンダ拡張。