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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - SQL リファレンス » SQL の使用 » SQL 言語の要素 » 特別値

 

CURRENT TIMESTAMP 特別値

CURRENT TIMESTAMP は、CURRENT DATE と CURRENT TIME を結合して、TIMESTAMP 値を形成します。年、月、日、時、分、秒、秒の小数位で構成されます。秒は小数第 3 位まで格納されます。精度はシステム・クロックの精度によって制限されます。

DEFAULT TIMESTAMP とは異なり、DEFAULT CURRENT TIMESTAMP で宣言されたカラムにユニークな値を指定する必要はありません。ユニークな値にする必要がある場合、代わりに DEFAULT TIMESTAMP を使用してください。

CURRENT TIMESTAMP が返す情報は、GETDATE 関数と NOW 関数が返す情報と同じです。

CURRENT_TIMESTAMP は、CURRENT TIMESTAMP と同じです。

注意

DEFAULT CURRENT TIMESTAMP と DEFAULT TIMESTAMP の主な違いは、DEFAULT CURRENT TIMESTAMP は INSERT にのみ設定され、DEFAULT TIMESTAMP は INSERT と UPDATE の両方に設定されることです。

データ型

TIMESTAMP

参照