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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - SQL リファレンス » SQL の使用 » SQL 文 » SQL 文 (A ~ D)

 

DROP MATERIALIZED VIEW 文

この文は、データベースからマテリアライズド・ビューを削除するために使用します。

構文
DROP MATERIALIZED VIEW [ IF EXISTS ] [ owner.]materialized-view-name 
備考

テーブル内のすべてのデータは、削除プロセスの一部として自動的に削除されます。マテリアライズド・ビューのすべてのインデックスとキーも削除されます。

IF EXISTS 句は、存在しないマテリアライズド・ビューを DROP MATERIALIZED VIEW 文が削除しようとしたときにエラーを返さないようにする場合に使用します。

他の接続で現在使用中のオブジェクトに対して DROP MATERIALIZED VIEW 文を実行することはできません。

DROP MATERIALIZED VIEW 文を実行すると、すべての通常の従属ビューのステータスが INVALID に変わります。マテリアライズド・ビューを削除する前にビューの依存関係を判断するには、sa_dependent_views システム・プロシージャを使用します。sa_dependent_views システム・プロシージャを参照してください。

パーミッション

オブジェクトを所有するユーザ、または DBA 権限を持つユーザであれば、DROP MATERIALIZED VIEW 文を実行できます。

関連する動作

オートコミット。Interactive SQL で [結果] ウィンドウ枠の [結果] タブをクリアします。現在接続しているすべてのカーソルを閉じます。

ビューを削除すると、すべてのプロシージャとトリガがメモリからアンロードされます。これにより、削除されたビューを参照するプロシージャやトリガは、そのビューが存在しないことを反映します。ビューの削除や作成を頻繁に行うと、プロシージャやトリガのアンロードとロードによってパフォーマンスが低下することがあります。

参照
標準と互換性
  • SQL/2003   ベンダ拡張。

データベースから MyMaterializedView を削除します。このマテリアライズド・ビューが存在しない場合は、エラーが返されます。

DROP MATERIALIZED VIEW MyMaterializedView;