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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - SQL リファレンス » SQL の使用 » SQL 文 » SQL 文 (A ~ D)

 

DROP SUBSCRIPTION 文 [SQL Remote]

この文は、パブリケーションからユーザのサブスクリプションを削除するのに使用します。

構文
DROP SUBSCRIPTION TO publication-name [ ( subscription-value ) ]
 FOR subscriber-id, ...
subscription-value: string
subscriber-id: string
パラメータ
  • publication-name   このパブリケーション名でユーザのサブスクリプションが作成されます。パブリケーションの所有者を含めることもできます。

  • subscription-value   パブリケーションのサブスクリプション式と照合される文字列。ユーザは単一のパブリケーションに対して複数のサブスクリプションを持つことがあるので、この値は必須です。

  • subscriber-id   パブリケーションに対するサブスクライバのユーザ ID。

備考

現在のデータベースのパブリケーションに対するユーザ ID の SQL Remote サブスクリプションを削除します。今後パブリケーションのデータが変更されても、ユーザ ID は更新を受け付けません。

SQL Remote では、パブリケーションとサブスクリプションは双方向の関係です。統合データベース上のパブリケーションに対するリモート・ユーザのサブスクリプションを削除する場合、リモート・データベースでも統合データベースのサブスクリプションを削除してください。これは、リモート・データベースに対する更新が統合データベースに送信されるのを防ぐためです。

パーミッション

DBA 権限が必要です。

関連する動作

オートコミット。

参照
標準と互換性
  • SQL/2003   ベンダ拡張。

次の文は、pub_contact publication に対するユーザ ID SamS のサブスクリプションを削除します。

DROP SUBSCRIPTION TO pub_contact
FOR SamS;