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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - SQL リファレンス » SQL の使用 » SQL 関数 » SQL 関数 (E ~ O)

 

NEXT_HTTP_VARIABLE 関数 [HTTP]

次の HTTP 変数の名前を取得します。

構文
NEXT_HTTP_VARIABLE( var-name )
パラメータ
  • var-name   前の変数の名前。var-name が NULL の場合、この関数は最初の HTTP 変数の名前を返します。

戻り値

LONG VARCHAR

備考

この関数は、要求内の HTTP 変数に対して反復して適用されます。NULL を指定して呼び出すと、最初の変数の名前が返されます。後続の変数は、前の変数の名前を関数に渡すことによって取得されます。この関数を最後のヘッダ名を使用して呼び出した場合、または Web サービスから呼び出していない場合、NULL を返します。

この関数を繰り返し呼び出すと、すべての変数が一度だけ返されます。ただし、必ずしも HTTP 要求での表示順に表示されるとはかぎりません。URL PATH が ON または ELEMENTS に設定される場合、変数 url または url1、url2、...、url10 が個々に含められます。

参照
標準と互換性
  • SQL/2003   ベンダ拡張。

HTTP Web サービスによって呼び出されるストアド・プロシージャ内で使用された場合、次の例は最初の HTTP 変数の名前を返します。

BEGIN
DECLARE variable_name LONG VARCHAR;
SET variable_name = NULL;
SET variable_name = NEXT_HTTP_VARIABLE( variable_name )
END;