SQL Anywhere では、6 つの外部ランタイム環境がサポートされます。これには、C/C++ で記述された Embedded SQL と ODBC アプリケーション、Java、Perl、PHP、または Microsoft .NET Framework Common Language Runtime (CLR) に基づく C# や Visual Basic などの言語で記述されたアプリケーションが含まれます。
SYSEXTERNENV システム・ビューの各ローは、各外部環境を識別して起動するために必要な情報を示します。このビューの基本となるシステム・テーブルは ISYSEXTERNENV です。
カラム名 | カラム型 | 説明 |
---|---|---|
object_id | unsigned bigint |
外部環境のユニークな識別子。 |
name | varchar(128) |
外部環境または言語の名前。 |
scope | char(1) |
外部環境が接続ごとに 1 つ (C) 起動されるか、データベースごとに 1 つ (D) 起動されるかを識別します。 |
support_result_sets | char(1) |
ユーザに結果セットを返す可能性のある外部環境を識別します。 |
location | long varchar |
環境のメイン実行プログラムを検出できるロケーションを識別します。 |
options | long varchar |
外部環境を起動するためにコマンド・ラインで必要なオプションを識別します。 |
user_id | unsigned int |
DBA 権限を持つデータベースのユーザを識別します。 |
PRIMARY KEY (object_id)
FOREIGN KEY (object_id) REFERENCES SYS.ISYSOBJECT (object_id) MATCH UNIQUE FULL
FOREIGN KEY (user_id) REFERENCES SYS.ISYSUSER (user_id)
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