この文は、トリガによって加えられた変更を元に戻すために使用します。
ROLLBACK TRIGGER [ WITH raiserror-statement ]
ROLLBACK TRIGGER 文は、トリガを起動するデータの修正など、トリガの中で実行された処理を元に戻します。
必要に応じて、RAISERROR 文を発行できます。RAISERROR 文を発行すると、エラーがアプリケーションに返されます。RAISERROR 文を発行しないと、エラーは返されません。
ネストしたトリガの中で ROLLBACK TRIGGER 文を使用し、RAISERROR 文を発行しないと、最も内側のトリガとそのトリガを起動した文だけが元に戻されます。
なし
なし
SQL/2003 Transact-SQL 拡張。
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