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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - SQL リファレンス » システム・オブジェクト » システム・プロシージャ » システム・プロシージャのアルファベット順リスト

 

sa_get_dtt_groupreads システム・プロシージャ

データベース・サーバでグループ読み込みを発行するコストを評価し、レポートします。

構文
sa_get_dtt_groupreads( dbspace_id )
引数
  • dbspace_id   データベース・ファイル ID を指定する UNSIGNED SMALLINT パラメータ。

備考

dbspace_id は SYSDBSPACE システム・ビューから取得できます。sa_get_dtt_groupreads システム・プロシージャによって返される評価は、コスト・モデルの一部です。この評価を使用して、ソートなどの操作時に適切なグループ読み込みのサイズが選択されます。

このプロシージャは、内部診断を目的としており、システム・テーブル ISYSOPTSTAT からデータを取り出します。SYSOPTSTAT に記録された評価が、指定した DB 領域に存在しない場合、ローは返されません。特定のハードウェア・デバイスの評価を調整するには、次の文を実行します。

ALTER DATABASE CALIBRATE GROUP READ;
結果セット
カラム名 データ型 説明
GroupSize UNSIGNED INTEGER ランダム・アクセスが行われるディスクのサイズ (ページ単位)。
ReadTime FLOAT 1 ページの読み込みの分散コスト (マイクロ秒単位)。
パーミッション

なし

関連する動作

なし

参照