ユーザの現在のステータスを特定できます。
sa_get_user_status
なし
カラム名 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
user_id | UNSIGNED INT | ユーザを識別するユニークな番号。 |
user_name | CHAR(128) | ユーザの名前。 |
connections | INT | このユーザによる現在の接続数。 |
failed_logins | UNSIGNED INT | ユーザがログインしようとして失敗した回数。 |
last_login_time | TIMESTAMP | ユーザが最後にログインした時刻。 |
locked | TINYINT | ユーザ・アカウントがロックされているかどうかを示すインジケータ。 |
reason_locked | LONG VARCHAR(255) | アカウントがロックされた理由。 |
このプロシージャは、ユーザの現在のステータスを示す結果セットを返します。基本的なユーザ情報に加えて、ユーザがロック・アウトされているかどうかを示すカラムや、ロックアウトの理由が格納されたカラムが含まれています。ユーザは、ポリシーによるロック、パスワードの失効、または失敗した試行回数の過多などの理由によって、ロック・アウトされる可能性があります。
すべてのユーザに関する情報を表示するには DBA 権限が必要です。DBA 権限のないユーザが表示できるのは、自分自身の情報のみです。
なし
次の例は、sa_get_user_status システム・プロシージャを使用して、データベース・ユーザのステータスを返します。
CALL sa_get_user_status; |
Copyright © 2009, iAnywhere Solutions, Inc. - SQL Anywhere 11.0.1 |