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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - SQL リファレンス » システム・オブジェクト » システム・プロシージャ » システム・プロシージャのアルファベット順リスト

 

sa_get_user_status システム・プロシージャ

ユーザの現在のステータスを特定できます。

構文
sa_get_user_status
引数

なし

結果セット
カラム名 データ型 説明
user_id UNSIGNED INT ユーザを識別するユニークな番号。
user_name CHAR(128) ユーザの名前。
connections INT このユーザによる現在の接続数。
failed_logins UNSIGNED INT ユーザがログインしようとして失敗した回数。
last_login_time TIMESTAMP ユーザが最後にログインした時刻。
locked TINYINT ユーザ・アカウントがロックされているかどうかを示すインジケータ。
reason_locked LONG VARCHAR(255) アカウントがロックされた理由。
備考

このプロシージャは、ユーザの現在のステータスを示す結果セットを返します。基本的なユーザ情報に加えて、ユーザがロック・アウトされているかどうかを示すカラムや、ロックアウトの理由が格納されたカラムが含まれています。ユーザは、ポリシーによるロック、パスワードの失効、または失敗した試行回数の過多などの理由によって、ロック・アウトされる可能性があります。

パーミッション

すべてのユーザに関する情報を表示するには DBA 権限が必要です。DBA 権限のないユーザが表示できるのは、自分自身の情報のみです。

関連する動作

なし

参照

次の例は、sa_get_user_status システム・プロシージャを使用して、データベース・ユーザのステータスを返します。

CALL sa_get_user_status;