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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - SQL リファレンス » システム・オブジェクト » システム・プロシージャ » システム・プロシージャのアルファベット順リスト

 

sa_migrate_drop_proxy_tables システム・プロシージャ

移行の目的で作成されたプロキシ・テーブルを削除します。

構文
sa_migrate_drop_proxy_tables( i_table_owner )
引数
  • i_table_owner   SQL Anywhere ターゲット・データベースで、プロキシ・テーブルを所有するユーザを指定する VARCHAR(128) パラメータ。このユーザは、GRANT CONNECT 文を使用して作成します。このパラメータの値は必須です。GRANT 文を参照してください。

備考

このプロシージャは、移行のために作成されたプロキシ・テーブルを削除します。これらのプロキシ・テーブルを所有するユーザを、i_table_owner 引数で指定します。

SQL Anywhere ターゲット・データベースで、移行後のテーブルをすべて同じユーザが所有しない場合、ユーザごとにこのプロシージャを呼び出して、すべてのプロキシ・テーブルを削除します。

または、sa_migrate システム・プロシージャを使用すると、1 回ですべてのテーブルをマイグレートできます。

このシステム・プロシージャは、他のいくつかの移行システム・プロシージャと組み合わせて使用されます。sa_migrate_create_fks システム・プロシージャの備考部分には、移行プロジェクトのリストと、実行順序が記載されています。sa_migrate_create_fks システム・プロシージャを参照してください。

パーミッション

なし

関連する動作

なし

参照

次の文は、SQL Anywhere ターゲット・データベースで、ユーザ local_a に属するプロキシ・テーブルを削除します。

CALL sa_migrate_drop_proxy_tables( 'local_a' );