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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - SQL リファレンス » システム・オブジェクト » システム・プロシージャ » システム・プロシージャのアルファベット順リスト

 

sa_table_stats システム・プロシージャ

各テーブルから読み取られたページ数に関する情報をレポートします。

構文
sa_table_stats( )
結果セット
カラム名 データ型 説明
table_id INT テーブル ID。
creator CHAR(128) テーブルの作成者のユーザ名。
table_name CHAR(128) テーブル名。
count UNSIGNED BIGINT SYSTAB から取得したテーブルの推定ロー数。
table_page_count UNSIGNED BIGINT テーブルで使用されるメイン・ページの数。
table_page_cached UNSIGNED BIGINT キャッシュに格納されているテーブル・ページの数。
table_page_reads UNSIGNED BIGINT メイン・テーブルのページに実行されるページ読み込み数。
ext_page_count UNSIGNED BIGINT テーブルの推定ページ数。
ext_page_cached UNSIGNED BIGINT 今後の使用のために予約されています。
ext_page_reads UNSIGNED BIGINT 今後の使用のために予約されています。
備考

sa_table_stats プロシージャが返す各ローは、オプティマイザがページの統計情報を保守しているテーブルを記述しています。sa_table_stats プロシージャは、キャッシュ・メモリを使用しているテーブルや、各テーブルでディスクの読み取りが実行される回数を検索するときに使用されます。たとえば、sa_table_stats プロシージャを使用して、ほとんどのディスク読み取りを生成しているテーブルを検索できます。プロシージャの結果は推定値なので、診断用途には使用しないでください。

table_page_cached カラムは、現在キャッシュに格納されているテーブルのページ数を示します。table_page_reads カラムは、オプティマイザがテーブルのカウントを保守し始めてからディスクから読み取られたテーブルのページ数を指定します。これらの統計情報は、永続的にはデータベースに格納されません。これは、初めてメモリにロードされた後の、テーブルに関するアクティビティを示します。

パーミッション

DBA 権限が必要です。

関連する動作

なし

参照